お助け砂

赤城山への山道は険しく,冬期に凍結しノーマルタイヤでは登坂することができません.スリップのため途中で登坂を断念するマイカーが多く,その対策が必要とされていました.
意見交換会の最初は,スリップした車を「県が牽引してくれれば」とか「砂袋を設置してくれれば」といった意見も出ました.
議論が深まるにつれ「自分たちで砂袋を作って設置しよう」という結論に至りました.同席していた前橋市の職員から「砂とビニール袋は市の方で用意します」「4t車1台分で良いですか?」という発言を引き出しました.地域がやる気になって努力すれば行政も自然にサポートしてくれます.2010年冬から設置されました.
この砂袋は毎年秋に設置作業がやる気塾主導で行われ,残った砂は「滑り止めの砂」として瓶詰めされ「お守り」として販売し,やる気塾の活動の資金源の一つとなっています.

うらばなし:滑り止めの砂には,凍結防止剤(塩化カルシウム)が入っています.「お守り」にする時には塩化カルシウムを洗い流し,砂をさらさらにし乾燥させてから瓶詰めしています.砂袋に詰める作業に加え,瓶詰めの砂を作る作業もなかなか大変なのです.

お助け砂

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お助け砂完成

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お助け砂設置風

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